ニュース その他分野 作成日:2016年4月29日_記事番号:T00063887
経済部智慧財産局(知的財産局)が28日発表した第1四半期の知的財産権関連統計によると、発明特許の出願件数は前年同期比2.1%減の1万306件にとどまり、3四半期連続での減少となった。鴻海が量より質重視に特許戦略を変更し、同社の出願件数が前年の282件から今年は48件へと8割以上減少したことが特許出願件数全体を押し下げた。発明特許、実用新型(実用新案)、外観設計(意匠)の出願件数は1万6,649件で前年同期比3.3%減だった。29日付経済日報が報じた。
台湾法人の出願件数は、友達光電(AUO)が74件で最多で、2位以下は▽工業技術研究院(工研院)、53件▽宏碁(エイサー)、50件▽鴻海精密工業、48件▽先進光電科技(アビリティ・オプトエレクトロニクス・テクノロジー)、38件──だった。
外国法人の特許出願件数は6,801件で前年同期比で3.7%増となった。首位はインテルで151件、2位以下は▽クアルコム、150件▽東芝、122件──だった。
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