ニュース 社会 作成日:2016年4月29日_記事番号:T00063890
昨年日本で放映されたテレビCMで豪快にバットを振り抜く姿が話題となり、一躍人気者となったグラビアアイドル、稲村亜美(20)が5月8日に台湾プロ野球の始球式に登場することが決まった。
ベースボールガールイベントの記念ユニフォーム(1,600台湾元=約5,300円)は30日午後2時まで中信兄弟公式サイトで予約販売を受け付けている(中信兄弟リリースより)
小学1年から中学3年まで9年間の野球歴を持つ稲村は2015年3月に公開されたトヨタ自動車のCMに起用され、OL風のスーツ姿で豪快かつ美しいバッティングフォームを披露。これがインターネット上などで「神スイング」と呼ばれ評判になり、グラビアイドルという意外性も手伝って一気に知名度を上げた。
その後、彼女は日本プロ野球の始球式や始打式にゲストとして引っ張りだことなり、今シーズンも今月5日の日本ハム対西武戦、24日のロッテ対オリックス戦でバッティングとピッチングを披露。特に24日の投球では自己最速となる時速103キロメートルの速球を投げ込み、歓声を浴びた。
そんな稲村の活躍は海を超えて台湾のプロ野球関係者の耳にも入ったようで、中信兄弟エレファンツが来月8日に行われる統一セブン-イレブン・ライオンズ戦の始球式に彼女を招聘することを決めた。中信兄弟の楊培宏球団代表は「彼女は球速、技術、容姿のいずれにも秀でている」とベタぼめ。同チームが5月7、8日に新荘棒球場で「ベースボールガールデー」と銘打って開催する女性向けイベントに合わせて来てもらうことになったと説明した。
なお中信兄弟は28日、球団のフェイスブックページで稲村のあいさつ動画を公開(https://www.facebook.com/Brotherelephants/videos/1049347965133883/)。ベースボールガールイベントの記念ユニフォームを着た彼女は「台湾のベースボールガールとの速球ピッチングチャレンジはすごく楽しみです」とコメント。海外での初登板に向けた意気込みを示した。
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