ニュース 家電 作成日:2016年5月3日_記事番号:T00063896
家電大手、声宝(サンポ)は今年、スマートフォンのアプリを使って屋外から操作できる空気清浄機を販売する。陳世昌同社販売本部総経理は、空気清浄機は近年のPM2.5(微小粒子状物質)による大気汚染問題を受けて主力製品に成長しており、今年の空気洗浄機の販売台数は前年倍増の3万台に達するとの見通しを示した。日本や中国への輸出も計画している。2日付経済日報が報じた。
スマホのアプリで操作できる空気清浄機は既にダイソンが販売しており、今年は前年比で販売台数2倍が目標だ。大同(TATUNG)、東元電機(TECO)も今年、遠隔操作が可能な新製品を発売する。
台湾では今年、空気清浄機と除湿機を合わせた販売台数が過去最高の40万台に達する見通しだ。ダイソンでは、1万台湾元(約3万3,000円)以上の製品が販売台数を大きく伸ばすとみている。
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