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3月の対中投資認可額、過去2年で最高の4.7億ドル


ニュース その他分野 作成日:2008年3月27日_記事番号:T00006392

3月の対中投資認可額、過去2年で最高の4.7億ドル


 経済部投資審議委員会(投審会)が26日に認可した台湾企業の対中投資案は19件で、認可額の合計は、過去2年で最高の4億7,240万米ドルに上った。
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 これについて投審会の范良棟執行秘書は、2月の春節(旧正月)分が含まれているためと指摘した。一方、27日付工商時報は、馬英九氏の当選で、対中経済交流の拡大が期待され、現在は申請件数が1日当たり20~30件まで増加したと報じている。

 認可額が最高だったのは、中国石油化学工業開発(中石化、CPDC)の9,700米ドルだった。

 このほか、台湾水泥(台湾セメント)、英業達(インベンテック)、英華達(インベンテック・アプライアンシズ)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、友達光電(AUO)、緯創資通(ウィストロン)などの対中投資が認可された。