ニュース その他製造 作成日:2016年5月4日_記事番号:T00063926
太陽電池メーカー、昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)の4月売上高は10億8,000万台湾元(約36億円)で、前月比3.4%減、前年同月比80.6%増だった。太陽電池価格が下落した中、同業他社の売上高との比較において予想ほど悪くなかった。1~4月累計は42億3,100万元で前年同期比68.6%増だった。4日付工商時報が報じた。
同社のマレーシア工場は出資比率50%未満で、売上高には含まれないが、利益は計上する。ソーラーテックの張錦龍総経理は先日、マレーシア工場の受注は粗利益率2桁と説明した。しかもマレーシア工場は供給が需要に追い付いておらず、ソーラーテックはマレーシア工場を合計すれば、予想以上に業績が良かった可能性がある。
ソーラーテックは今年、台湾とマレーシアで太陽電池とモジュール生産能力を増強する。モジュール生産能力は120メガワット(MW)に倍増する計画だ。
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