ニュース 食品 作成日:2016年5月5日_記事番号:T00063957
統一企業(ユニプレジデント)は、「美研社」ブランドの茶飲料の新製品を4月27日に発売した。
フェイスブックの公式アカウントなどによると、発売されたのは「玫果花茶(ローズヒップ茶)」と「茉莉花茶(ジャスミン茶)」の2種類で、いずれも冷蔵カップ型。25~34歳の働く女性を主なターゲットとしており、パッケージにはデザイナー、辜琪鈞氏のイラストを採用した。
5日付経済日報などによると、統一企業は現在、「茶裏王」「麦香」「飲冰室茶集」「美研社」「純喫茶」の5大飲料ブランドを展開し、台湾の茶飲料市場で44%のシェアを持つ。2位の維他露食品(ビタロン・フーズ)の「御茶園」(9%)に大差を付けている。
市場調査会社の資料によると、昨年の台湾の飲料市場規模は約555億台湾元(約1,800億円)で、前年比2%縮小した。うち茶飲料は220億元で、過去3年間は売り上げが小幅ながら減少傾向にある。
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