ニュース その他製造 作成日:2016年5月5日_記事番号:T00063962
電気設備の中興電工機械(CHEM)は、メタノール改質型燃料電池を活用した通信基地局の予備電力用燃料電池などを、フィリピンやインドネシアに輸出する構えだ。証券業界は同社が今年10%の増収を達成すると予想している。5日付工商時報が伝えた。
中興電工の江義福董事長によると、同社のメタノール改質型燃料電池「ME2POWER」は、ドイツの認証機関、テュフラインランド(TUV)による複数の認証を取得。林口工場に今年完成する燃料電池生産ラインも「ISO9001」認証を取得した。
同社は現在、フィリピンの通信業者と納入交渉を進めており、今月中にまず1台を試験的に輸出する。順調にいけば、800台規模の受注が見込める。また、インドネシア向けには、自動車の排出ガス浄化装置1台を試験的に輸出する。
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