ニュース 商業・サービス 作成日:2008年3月27日_記事番号:T00006398
コンビニエンスストアのセブンイレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、業界全体に波及したマスコット商戦を年内に中止する方針を固めた。27日付経済日報が伝えた。
統一超商は2005年に「ハローキティ」のマグネット配布で大幅な売り上げ増を達成し、ライバルのファミリーマートの売り上げが急減するなど、社会現象を巻き起こした。しかし、マスコット商戦の効果は年々薄れてきたため、統一超商は商品力とサービスに戦略の重点を移すことにした。
統一超商マーケティング事業群の陳瑞堂総経理は、「独自ブランド商品が今後の重点になる」と説明した。
一方、ファミリーマートは最近、MSNマスコットによる販促を全店一斉で開始。8週間で前年同期比15%の売り上げ増加を目指している。
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