ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年5月9日_記事番号:T00064006
交通部公路総局はこのほど、自動車の車検に関する規制を緩和し、「痛車(いたしゃ)」と呼ばれる、車体に漫画やアニメ、ゲームのキャラクターなどのステッカーを貼り付けたり塗装した車両も登録が可能となった。7日付経済日報が報じた。
従来は単色の車両しか認められなかったが、規制緩和によって複数の色を使用した車両も登録できるようになった。ただし、窓ガラスへの塗装や、暴力的なもの、性的表現を含むもの、他人を侮辱する内容のものは登録できない。
公路総局によると、塗装やステッカーは「広告」と「痛車」の2種類に分類され、「広告」については一般車両であっても、タクシーの広告に関する規定に準ずるため、側面のドア以外は塗装などが禁止される。
ステッカーなどの内容が適切かどうか、また、広告かどうかの判断は地方政府に任されることになり、今後議論を呼ぶ可能性もある。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722