ニュース 電子 作成日:2016年5月10日_記事番号:T00064027
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が9日発表した4月連結売上高は、前月比11.9%増、前年同月比35.4%減の209億3,500万台湾元(約700億円)で、台湾南部地震の影響で停止していた生産ラインが正常に回復したことを受けて、今年1月以来3カ月ぶりに200億元を上回った。液晶パネル価格の下げ止まりや出荷枚数の増加により、第2四半期は前期比2桁の増収が予想される。10日付工商時報が報じた。
4月の大型パネル出荷枚数は816万枚で前月比2.5%増、中小型パネルは1,897万枚で同15.4%増だった。
一方、友達光電(AUO)の4月連結売上高は258億1,000万元で、前月比1.7%減、前年同月比15.5%減となった。大型パネル出荷枚数は893万枚で前月比6.4%減、中小型パネルは1,370万枚で前期比7%減となった。
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