ニュース 社会 作成日:2016年5月11日_記事番号:T00064080
中央銀行(中銀)は10日、第14代中華民国総統、副総統就任を記念して5月20日に記念硬貨を発売すると発表した。記念硬貨は金貨と銀貨の2種類で、それぞれ1万枚、5万枚販売する。台湾銀行で1人各1枚まで購入できる。11日付自由時報などが報じた。
記念硬貨は正・副総統の肖像とスローガン「点亮台湾」(ライトアップ台湾)の文字が刻まれる(10日=中央社)
記念硬貨の重さはともに1オンス。金貨は純度99.99%で4万8,000台湾元(約16万円)、銀貨は純度99.9%で1,600元で販売される。金、銀の国際価格が下落したことで、販売価格は金貨が前回より6,000元、銀貨は200元下がった。額面はそれぞれ2,000元、200元。
中銀発行局の施遵驊局長は、第12、13代総統就任記念硬貨と同じ枚数を販売するが、価格が下がったこともあり、よく売れると予想した。
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