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ウェスティン大渓リゾート開業、旧「鴻禧別館」が再出発


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年5月12日_記事番号:T00064100

ウェスティン大渓リゾート開業、旧「鴻禧別館」が再出発

 経営不振で閉鎖された高級ホテル「鴻禧別館」を前身とする高級リゾートホテル「大渓笠復威斯汀度假酒店」(ザ・ウェスティン大渓リゾート、桃園市大渓区)が12日、正式に開業した。12日付工商時報が伝えた。

 同ホテルは現在は鴻海精密工業の傘下に入ったデジタルカメラメーカー、普立爾科技(プレミア・イメージ・テクノロジー)の黄震智氏らがゴルフ仲間と共に2011年までに買収し、黄震智氏の娘の黄郁婷氏が率いる笠復集団が改装を進めていたもので、スターウッド・ホテル&リゾートとの契約で「ウェスティン」ブランドで再出発することになった。

 投資額は40億台湾元(約130億円)で、客室数205室。平均宿泊料金は6,800元で、客室稼働率は最初の2年間が50%、3年目からは70%を見込む。