ニュース その他分野 作成日:2016年5月12日_記事番号:T00064104
国家発展委員会(国発会)は11日、独Ifo経済研究所の調査への回答を基に、台湾経済の6カ月後の見通しの指数が6.3ポイントで「改善」(6~9ポイント)となり、前期5.3ポイントの「横ばい」(3.5~6ポイント)から改善したと発表した。12日付工商時報などが報じた。
Ifo経済研究所は第2四半期、世界116カ国・地域の専門家1,078人を対象にインタビューして調査し、台湾の16人は国発会が代理でアンケートを配布した。
台湾経済の現況指数は1.3ポイントで、世界金融危機の影響を受けた2009年第3四半期以来で最低だった。
呉明蕙・国発会経済発展処長は、現況は悪いが6カ月後に改善するとの見通しで、世界経済の回復に伴い台湾の輸出が好転すると予測した。
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