ニュース 運輸 作成日:2016年5月12日_記事番号:T00064105
台湾鉄路(台鉄)は12日、昨年2月に京浜急行電鉄(京急)と締結した「友好鉄道協定」1周年を記念して、京急線の赤い車体をイメージしたラッピング列車の運行を開始した。午前10時すぎに台北市の南港駅で、赤地に白い線が入り「KEIKYU」の文字が描かれた列車の出発式が行われ、新竹駅に向けて出発した。中時電子版などが12日報じた。
京急に変身した台鉄の普通電車。日本から京急の車両を運んできたと勘違いした乗客もいたそうだ(12日=中央社)
京急のラッピング列車は10月12日まで、主に宜蘭~彰化間の路線を走行する。
京急は今年2月から友好イベントの一環として台鉄の普通車両を模したラッピング列車を運行している。列車を見るために台湾から訪れる観光客も出るほどの人気となったため、当初3月までだった運行期間を6月初旬までに延長した。
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