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レノボ、台湾での市場シェアが3期連続上昇


ニュース 電子 作成日:2008年3月27日_記事番号:T00006412

レノボ、台湾での市場シェアが3期連続上昇

 
 市場調査機関IDCの調査によると、台湾のパソコン市場における聯想(レノボ)のシェアが、過去最低の1.83%まで落ち込んだ昨年第1四半期から3期連続で上昇し、第4四半期は6.93%に達したことが分かった。27日付工商時報が伝えた。

 黄建桓台湾・香港区総経理は26日、あす27日から始まる春季電脳展に向けた記者会見で、今年はコンシューマ向けノートブック型パソコン(ノートPC)「IdeaPad(アイディアパッド)」シリーズやワークステーションの新製品などを発売、市場シェアがさらに拡大するとの展望を示した。春季電脳展では、14.1インチディスプレイ搭載モデルの「IdeaPad Y410」を発表し、5月には台湾で11インチワイド液晶搭載の「IdeaPad U110」を発売する予定だ。

 また黄総経理によると、同社の超薄型ノートPC「シンクパッドX300」はすでに世界中で欠品状態となっており、4月からは台湾でも品不足となる見通しだという。