ニュース 政治 作成日:2016年5月13日_記事番号:T00064133
蔡英文新総統の初の外遊先として、台湾と外交関係があるパナマとパラグアイを訪問する方向で調整が進められていることが分かった。13日付中国時報が伝えた。
パナマでは、6月26日に行われるパナマ運河拡幅・閘門(こうもん)拡張工事の落成式に出席を予定している。また、トランジット(通過)目的で米国にも立ち寄る予定とされる。
民進党は蔡新総統にとって就任後初となる外遊計画だけに、詳細を明らかにしておらず、蔡新総統の側近は「まだ計画中であり、決まっていない」と述べるにとどまった。
焦点は通過目的で立ち寄る米国での行程だ。馬英九総統は2008年の就任直後、中南米を歴訪する際、往路でロサンゼルス、復路でサンフランシスコに立ち寄った。
蔡新総統は今回、ヒューストンかホノルルを経由する可能性があるとされるが、純粋な通過目的となるもようだ。
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