ニュース 家電 作成日:2016年5月16日_記事番号:T00064151
台湾では本格的な夏の到来を前にして、高温が続いており、空調や扇風機の売れ行きが好調だ。
15日付蘋果日報によると、冷風扇(水冷式扇風機)は今年、マイナスイオンや香り放出、ろ過などの機能を備えた新機種が人気を集め、インターネット通販業者によると、4~5月は前年の2倍近い売れ行きだという。各メーカーが販促で300~1,200台湾元(約1,000~4,000円)と約1割の値下げに踏み切っていることも好調の理由だ。
家電量販店大手、燦坤3Cの担当者によると、ミスト扇風機や冷風扇の需要期は例年、端午節(今年は6月9日)前後の2週間から8月にかけてだが、今年は4~5月に高温の日が続いたため、需要が前倒しされているという。
人気価格帯は、冷風扇が6,000~8,000元、ミスト扇風機が3,000~4,000元となっている。
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