ニュース 金融 作成日:2016年5月16日_記事番号:T00064158
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、第1四半期のクレジットカード解約件数が97万2,000件となり、同期としては2011年以降の過去5年で最多となった。クレジットカード新規契約の際に旧カードの解約を促していることが主因だ。16日付聯合報が報じた。
中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)では、クレジットカード申請書に所有する旧カードを記入する欄を設け、顧客の同意を得て新カード発行の3カ月後に旧カードを解約している。中信銀の劉奕成執行長は、余分なクレジットカードは使わないにもかかわらずリスクになると指摘している。
また、休眠クレジットカードを所有する顧客には、更新の際に他のカードへの切り替えや解約を勧めている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722