ニュース 電子 作成日:2016年5月17日_記事番号:T00064168
中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)が17日、台湾でロー~ミドルエンドのスマートフォン「ブレイド」シリーズの2機種を発表した。同社が台湾に自社ブランド製品を投入するのは3年ぶりで、今後はハイエンドの「ヌビア」やビジネス用ブランド「アクソン」の製品発売も視野に入れる。17日付工商時報が報じた。
今回発売されるのは「ブレイドV580」と「ブレイドA813」。V580は16日に台湾大哥大(台湾モバイル)が全土のショップで販売を開始。本体価格は5,490台湾元(約1万8,000円)。A813は亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)のショップで6月から販売される。
ZTEはこれまで台湾市場では、台湾大哥大の「Myfone」ブランドのスマホを受託生産したり、無線LANルーターやネットワークカードを販売してきた。今年は世界で自社ブランドの販売を強化する方針で、台湾でも今月からZTEブランドのスマホを販売する。
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