ニュース 医薬 作成日:2016年5月17日_記事番号:T00064175
新薬開発の薬華医薬(ファーマ・エッセンティア)は16日、中国の医薬品開発業務受託機関(CRO)、諾思格(北京)医薬科技(R&G)と提携し、真性赤血球増加症(PV)、C型肝炎、B型肝炎の新薬候補による中国進出を目指すと発表した。17日付工商時報が伝えた。
薬華医薬は今回、中国子会社の薬華生物科技(北京)を通じ、提携協定を結んだ。協定は臨床試験での協力、新薬候補の中国市場における臨床試験申請、医薬品認可申請などを骨子としている。
巨大な中国の医薬品市場を狙い、欧米の製薬会社は中国での臨床試験をスムーズに進めるため、相次いで中国のCRO企業と提携を進めている。
諾思格は中国有数のCRO専門企業で、アジア太平洋地区に600人の専門人材を擁しており、200カ所の機関、400カ所以上の病院、700カ所以上の実験室と協力関係にある。
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