ニュース 商業・サービス 作成日:2016年5月17日_記事番号:T00064176
英国式喫茶店チェーン最大手、古典玫瑰園(ローズハウス・ティー&アート)は今月27日、誠品信義店(台北市信義区)地下2階にテイクアウト式茶飲料販売店「先喝道」1号店をオープンする。今後は台中市の百貨店内に3店舗の開設を予定するほか、路面店の設置、フランチャイズ展開も視野に入れている。17日付工商時報が報じた。
ローズハウスの黄騰輝董事長は、先喝道について「西洋と東洋の茶文化の境界に位置付けられる」と説明。台湾の烏龍茶、鉄観音茶、緑茶、日本の抹茶、インドのアッサムティー、ダージリンティー、スリランカ・ウバの最高級セイロンティーなど世界各地から優れた茶葉を調達し、台湾SGS(台湾検験科技)の検査に合格した商品のみを提供すると強調。「最高品質の茶飲料を手ごろ価格で」提供するとうたっている。
また同店では茶葉の販売も行う予定で、価格は20グラム入りパックが100台湾元(約330円)からとなる。
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