ニュース 電子 作成日:2016年5月18日_記事番号:T00064194
鴻海精密工業傘下の通信キャリア、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)の呂芳銘董事長は17日、米ネクストビット社が開発したクラウド中心型の次世代スマートフォン「Robin」を台湾のキャリアとして初めて発売すると表明した。なお18日付工商時報によると、同製品は鴻海が生産を手掛けているとされる。
液晶ディスプレイは5.2インチ、立体スピーカーを搭載。メーンカメラは1,300万画素(リリースより)
Robinはユーザーが意識することなくアプリや写真、動画などのデータなどをネクストビット社が提供するクラウドストレージサービスに同期できる機能を備えるスマートフォンで、米国で販売され、まずまずの反応を得ている。
台湾では既に今月初め、大手インターネット通販サイトの「PCホーム24h購物」が本体価格9,990台湾元(約3万3,400円)で販売を開始している。
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