ノートパソコン受託生産大手、広達電脳（クアンタ・コンピュータ）の梁次震副董事長が個人で設立した震欣企業がフランスの有名シェフ、ジョエル・ロブション氏と提携し、新たにデザート専門店「侯布雄法式精品甜点（ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション）」を台北市の太平洋崇光百貨（太平洋そごう）復興館にオープンした。18日付工商時報が伝えた。
震欣企業は既に台北市の高級百貨店、宝麗広場（ベラヴィータ）にフランス料理店「侯布雄法式餐庁（ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション）」、デザート店「侯布雄法式甜点沙龍（ル・サロン・ドゥ・ティー・ドゥ・ジョエル・ロブション）」を出店している。
一方、三二行館の邱泰翰元董事長が経営する敦誼企業もフランス人シェフ、ヤニック・アレノ氏と提携してフランス料理店「ＳＴＡＹ」とデザート店「スウィート・ティー」を展開しており、うち台北101購物中心（台北101モール）にあるスウィート・ティーのコンセプトをミルフィーユ専門店に変更する。
