ニュース 運輸 作成日:2016年5月18日_記事番号:T00064205
台南市政府交通局は今月末にも、都市交通システム(MRT)計画を頼清徳台南市長に提出する予定で、2018年の入札発注を目指す。17日付自由時報が報じた。
張政源・交通局長は昨年9月に議会の答弁で、台南MRT計画は3段階あると説明。第1段階は、台南市東部の平実営区から台湾鉄路(台鉄)台南駅を経由して西部の安平区までを結ぶ安平線の13キロメートルと、市中心部を一周する環状線の27キロメートルの2本。経費は300億~400億台湾元(約1,000億~1,300億円)の見込みだ。順調にいけば17年に細部の設計が完成し、18年に入札を発注する。
交通局は、市街地は道路が密集しているため、高架式のモノレールを計画している。台南市の交通を近代化し、古都に新しい景色を生むとした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722