ニュース その他製造 作成日:2016年5月20日_記事番号:T00064257
タイヤ大手、華豊橡膠工業(DURO)は19日、インドネシアにタイヤ生産子会社を設立すると明かした。正新橡膠工業(CST)、建大工業(KENDA)に続いてインドネシアでの生産に取り組む。20日付工商時報が報じた。
インドネシア子会社は資本金1,000万米ドル。早ければ5月末~6月初旬に用地契約を締結し、第3四半期に会社を設立する予定だ。
インドネシア工場は2018年にフル稼働で、年産額15億台湾元(約50億円)を見込む。第1期の日産能力は▽自動車用タイヤ、1万本▽自転車用タイヤ、1万本▽タイヤチューブ、2万本──。第2期ではオフィスビル、倉庫を建設し、設備を拡充する。自動車・自転車用タイヤ日産能力を各2万本に、タイヤチューブを5万本に増やす。
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