ニュース その他分野 作成日:2016年5月23日_記事番号:T00064287
行政院主計総処が23日発表した4月の失業率は3.86%で前月比0.03ポイント低下、前年同月比0.23ポイント上昇した。1~4月の失業率は3.89%で前年同期比0.2ポイント上昇した。同期としては過去7年で初めて上昇した。張雲澐・主計総処国勢普査処副処長は、労働市場は依然、景気低迷の影響を受けているとの見方を示した。中央社などが報じた。
張副処長は、4月失業率は過去15年、季節要因で前月比0.05~0.28ポイント低下しており、今年の低下幅は小さかったと指摘した。
4月の失業者数は45万1,000人で前月より4,000人少なかった。そのうち、初めて就職活動をする失業者は2,000人減少、季節工・臨時工など契約期間終了による失業者は2,000人減少した。
年齢別の失業率は、▽15~24歳、11.78%▽25~44歳、4.08%▽45~64歳、2.08%──だった。
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