ニュース 電子 作成日:2016年5月24日_記事番号:T00064295
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は今月31日、大手通信キャリア、auを通じて新旗艦機種「HTC 10」を日本市場に投入するもようだ。グローバルモデルの日本への投入は2013年の「HTC One(M7)」以来で、市場の注目を集めている。24日付経済日報が報じた。
HTCは従来、日本市場には同国向けに開発したバタフライシリーズを販売し、好業績を収めていた。
HTCは第1四半期に26億台湾元(約87億円)の純損失を計上し、4四半期連続での赤字となった。証券会社は第2四半期も赤字を予想しているが、王雪紅(シェール・ワン)同社董事長は最近、同社は純資産617億元、現金418億元を有し、負債がないと強調するとともに、バーチャルリアリティ(VR)対応ヘットマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「HTC Vive」による再起に自信を示している。
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