ニュース その他製造 作成日:2016年5月24日_記事番号:T00064298
太陽電池大手、新日光能源科技(ネオソーラーパワー、NSP)は5月末の賃貸借契約満了に伴い、新竹科学工業園区(竹科)の太陽電池モジュール工場を閉鎖する。竹科の竹南科学園区のモジュール工場も閉鎖する。24日付蘋果日報などが報じた。
ネオソーラーは工場閉鎖について、台湾での生産コストの高さを理由に挙げた。今後、ベトナムに生産を移管する計画だ。ベトナム工場は設備を搬入中で、年末に生産を開始する。当面の生産能力は500~600メガワット(MW)の計画だ。
同社は昨年下半期から生産拠点の大規模な見直しを行っている。中国・江蘇省蘇州市の呉江工場の太陽電池生産ラインを江西省の南昌工場に一部移管したほか、マレーシアに太陽電池生産ラインを設置した。
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