ニュース 商業・サービス 作成日:2016年5月24日_記事番号:T00064305
内政部の実売価格登録情報によると、洛碁大飯店(グリーンワールドホテル)が1月に台北駅前商圏の華華大飯店(ホテルフラワーズ台北)を22億5,000万台湾元(約75億3,000万円)で購入していた。坪単価は100万8,000元。過去2年で最大のホテル売買だ。24日付経済日報が報じた。
華華大飯店は築45年、総面積2,231坪、168室。現在は宿泊予約の受付を停止している。
不動産サービス大手、第一太平戴維斯(サヴィルズ)の丁玟甄研究部協理は、華華大飯店の取得コストは1室当たり1,300万元で、西門町のホテルなら1,800万元以上かかるため、特別高くはないと説明した。また、地価は1坪当たり640万元で、開発効果が見込めると語った。
洛碁大飯店は現在10店舗あり、忠孝館、松山館が開業準備中だ。近年は火鍋レストランや、観光バス事業にも進出している。
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