ニュース 社会 作成日:2016年5月24日_記事番号:T00064314
今年3月末、台北市内湖区の路上で4歳女児を殺害した通り魔事件で、士林地方法院検察署は23日、無職の王景玉容疑者(33)を殺人罪で起訴し、死刑を求刑した。24日付蘋果日報が伝えた。
起訴状によると、王容疑者は2012年から妄想の症状が出始め、「女児を殺せば、子孫を残せる」という異常な思考に基づき、犯行に及んだ。犯行は女児の首が切断するまで23回にわたって切り付けるという残忍なものだった。王容疑者は公判で「首を切断したのは死を確認するためだった」などと発言した。
王容疑者は「皇帝」を自称し、裁判官にひざまずくよう求めるなどしたため、精神状態を疑う見方もあったが、検察による精神鑑定では、犯行当時の精神状態は正常だったとの結果が出た。
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