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作成日：2008年3月28日_記事番号：T00006432
機械業界団体、工業団地開発の加速要求
機械メーカーの業界団体、台湾区機器工業同業公会（ＴＡＭＩ）の黄博治理事長は27日、政府に対し、嘉義大埔美機械工業園区など工業団地の開発を急ぐことを強く要望した。28日付経済日報が伝えた。
政府は現在、機械メーカーの誘致を目指し、大埔美機械工業園区、台中市精密機械科技創新園区第２期、彰化二林精密機械園区の開発を計画している。業界は2009年までに建設用地の引き渡しが可能となり、用地価格が１坪当たり２万台湾元（約６万6,000円）以内に抑えられることを希望している。
台湾の機械産業の生産規模は昨年8,700億元まで成長した。黄理事長は「１兆元産業の実現は工業用地の十分な提供が鍵になる」との認識を示した。
