ニュース 電子 作成日:2016年5月25日_記事番号:T00064323
24日、中国の貴州省貴陽市で開催中の電子業界の展示会、「電子貴陽数博会」(25~29日)に出席した鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は、同席者から「今年の受注状況はどうなるのか」と聞かれ、「4~5月に緊急受注が入ってとても忙しい」と答えた上で、第3四半期はさらに状況が良くなるとの見通しを示したとされる。25日付経済日報が報じた。
なお鴻海は、貴陽数博会でシャープのIGZO(酸化物半導体、イグゾー)パネル、8Kテレビ、第4世代移動通信(4G)システム対応のロボット型スマートフォン「ロボホン」などの展示を行っている。
郭董事長は、中国で今後、人、物、プロセス、情報、金融、技術の6つの流れを統合した情報処理プラットフォームを構築し、クラウド化、インテリジェント化、モバイル化を進めた環境にやさしい工場を実現したいとの考えを示した。
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