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ソニーの4Kテレビ、台湾シェア4割目標【図】


ニュース 家電 作成日:2016年5月25日_記事番号:T00064331

ソニーの4Kテレビ、台湾シェア4割目標【図】

 ソニーは24日、ハイダイナミックレンジ(HDR)対応4Kディスプレイ搭載のテレビブランド「BRAVIA(ブラビア)」の3シリーズ6機種を台湾で発表し、今年は4Kテレビの売上高を前年比1.7倍に拡大し、台湾4Kテレビ市場でシェア4割を目指すと表明した。新シリーズの発売は6月の予定だ。25日付蘋果日報などが報じた。

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 発表された3シリーズはX9400D、X9300D、X8500Dで、ディスプレイサイズは55インチから85インチ。ソニービジュアルプロダクツの木井一生副社長は、今年の戦略として、4Kテレビをプラットフォームに画質とデザイン、エンターテインメント重視を掲げた。将来は8Kや16K以上の投入も視野に入れている。

 台湾の液晶テレビ市場は年間出荷台数100万台規模で、昨年横ばいだった中、4Kテレビ売上高は2倍に拡大した。ソニーは4Kテレビの売上比率が首位で、4Kテレビ市場でシェア3割、首位となった。