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社会住宅建設、6直轄市で先行推進へ


ニュース 建設 作成日:2016年5月26日_記事番号:T00064359

社会住宅建設、6直轄市で先行推進へ

 社会住宅(賃貸専用の公営住宅)を8年間で20万戸建設するとした蔡英文政権の公約に関連し、内政部の花敬群政務次長(次官)は25日、来年にも6直轄市で先行して推進する考えを明らかにした。26日付経済日報が伝えた。

 内政部は近く、地方自治体と具体策を協議する。花次長は20万戸のうち10万~12万戸を新たに建設し、残りは空き家を転用することが可能だとの認識を示し、「今年は基礎固めを行い、来年から走り出すことになる」と述べた。

 一方、都市再開発については、300万~400万戸の住宅が対象となるため、まずは大枠となる基本政策を立てた上で、段階的に都市更新条例(都市再開発条例)を改正していくとした。