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CATVのデジタル化、STB1台目を無料貸与


ニュース 電子 作成日:2008年3月28日_記事番号:T00006436

CATVのデジタル化、STB1台目を無料貸与

 
 通信行政を担当する国家通訊傳播委員会(NCC)は27日、ケーブルテレビ(CATV)放送のデジタル化計画を承認し、今年4月以降、CATV業者がセットトップボックス(STB)の1台目を無料貸与する方式で普及を図ることを決めた。28日付経済日報が伝えた。
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 デジタル化率を年末時点で台北県市、台中市、高雄市で20%、全土のデジタル化率を現在の4%から10%に高めるのが目標。2013年には全面デジタル化を見込む。業界大手の中嘉、凱擘がデジタル化で先行する見通しだ。デジタル化率が90%に達した段階でアナログ放送を終了する。

 STB2台目以降については、契約者が有料チャンネル、付加価値サービスを利用する場合には無料提供すべきとしている。