ニュース 電子 作成日:2016年5月27日_記事番号:T00064376
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)傘下のアルミ電解コンデンサーメーカー、智宝電子(TEAPO)は26日、同業の凱美電機(Jamicon)の株式を追加取得し、持ち株率を40.48%から46.19%に引き上げたと発表した。智宝電子は持ち株率50%到達に向けて今後も凱美株の取得を進め、6月16日の株主総会で行われる役員改選で絶対多数の董事・監事議席を獲得すると業界で予測されている。27日付経済日報が報じた。
智宝電子は昨年7月以降、凱美株の取得を継続して進め、これまでの出資額は10億台湾元(約34億円)に達している。同社は凱美電機との今後について、両社の間で協議を続けているが、現時点で合併は考えていないとコメントした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722