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デジタルフォトフレーム競争激化、相次ぐ新製品発売


ニュース 電子 作成日:2008年3月28日_記事番号:T00006438

デジタルフォトフレーム競争激化、相次ぐ新製品発売

 
 マザーボード大手の華碩電脳(ASUS)、DRAMの創見(トランセンド・インフォメーション)、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)など、デジタルフォトフレーム市場へ進出するメーカーが増えている。
 
 「ASUS UFOTO UF735」を発売する華碩の邱耀輝ディスプレイ事業部門協理は、「3種類の画面が切り替えられるモデルで、天気情報や株価情報も簡単にみられるのが特徴」と話す。

 また、DRAMメーカーで最も早くデジタルフォトフレームに進出し、「T.photo 710」を発売した創見の張達文スポークスパーソンは、「『T.photo 710』は1ギガバイトの記憶容量を持ち、同業者の中では最大」と胸を張る。5~6月には次世代商品の発売も予定している。

 統計によると、世界市場におけるデジタルフォトフレーム販売量は、2005年の85万台から06年は2.7倍の300万台を突破、07年は950万台にまで成長した。10年には5,000万台に達するとの観測もでている。28日付自由時報が報じた。