ニュース 商業・サービス 作成日:2016年5月27日_記事番号:T00064385
コンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)はこのほど、インターネット通販による日本からの個人輸入需要に対応するため、新たに通販商品の発送代行サービス業者「楽一番」(東京都新宿区)と提携した。27日付経済日報が報じた。
ファミリーマートは昨年、通販商品海外発送サイト「転送コム」を運営するtenso(東京都品川区)と提携し、日本のネット通販で購入した商品を台湾のコンビニ店頭で受け取れるサービスを開始している。
今回新たに楽一番とも提携したことで、サービスの利用実績は急速に伸びているという。tensoや楽一番のサービスは、日本国内の指定住所に配達された購入商品を台湾まで郵便で転送し、コンビニ店頭で受け取れる仕組みだ。
コンビニ業界では、統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下のセブン-イレブンも昨年末、MYDAYと提携し、日本、韓国、米国の特定の通販サイトで購入した商品を店頭で受け取れるサービスを開始している。
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