ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

コンピューテックス、IT業界幹部相次ぎ訪台


ニュース 電子 作成日:2016年5月30日_記事番号:T00064401

コンピューテックス、IT業界幹部相次ぎ訪台

 31日に開幕する台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)に合わせ、マイクロソフト(MS)のニック・パーカー副社長、インテルのダイアン・ブライアント上級副社長らIT業界幹部が相次いで台湾入りする。30日付蘋果日報が伝えた。

/date/2016/05/30/01computex_2.jpg
e21フォーラムに参加するブライアント上級副社長(左)とシェノイ副社長(右)。約3,000人の企業幹部やバイヤー、ITアナリストらが出席し、IT産業の現状について討議する(同展リリースより)

 業界幹部の相次ぐ出席は、コンピューテックスがIT分野の調達で重要なプラットフォームとして定着していることを示すものだ。各社は期間中にフォーラム、記者会見などを開き、新製品の発表やビジネスチャンスの開拓を行う。

 MSは14年連続の出展で、ウィンドウズ10、ゲーム、工業用自動化設備、教育応用、スマート小売りなどの展示を行う。目玉はバーチャルリアリティーに関する展示だという。パーカー副社長は「ウィンドウズ10デバイスによる新世代体験」と題する講演を予定している。

 また、期間中開かれる「e21フォーラム」では、インテルのブライアント上級副社長、ナビン・シェノイ副社長が演算技術の将来について講演する。