ニュース 社会 作成日:2016年5月30日_記事番号:T00064418
陳菊高雄市長と頼清徳台南市長は6月10日、地震の被害を受けた熊本県を慰問に訪れる。高雄市の熊本地震義援金の専用口座に集まった4,400万台湾元(約1億5,000万円)と台南市の2,200万元を寄付する。中央社が報じた。
高雄、台南市長の他に、高雄市議会の康裕成議長(民進党)をはじめ国民党、民進党、無所属の超党派が熊本到着後、謝長廷駐日代表と合流し、蒲島郁夫・熊本県知事、大西一史・熊本市長を訪問する。また、被害を受けた熊本城や、既に復旧した観光名所も訪れる。
高雄市政府は、両市や台湾の全市民が熊本地震の被災者に関心を寄せており、台湾人に人気のある観光地である熊本が早く元気になり、観光、文化、教育などで相互交流を続けたいと表明した。
高雄市と熊本県市は2013年に国際交流促進覚書を締結した。今年2月の台湾南部地震発生後すぐ、熊本は支援の意向を表明していた。
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