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2008春季電脳展、27日に開幕


ニュース 電子 作成日:2008年3月28日_記事番号:T00006444

2008春季電脳展、27日に開幕

 
 総統選挙後、初のコンシューマ向けパソコン展示会となる「2008春季電脳展(ソフテックス)」が、27日から台北市信義区の世界貿易センター1号館で始まった。世界のパソコン関連メーカー120社が参加し、31日まで5日間でのべ35万人の入場が見込まれている。28日付経済日報が伝えた。

 デフレと米国サブプライムローン問題の影響が株式市場に影響し、1月の販売台数が落ち込んだ宏碁(エイサー)は、同展で第1四半期の業績伸長に拍車を掛ける。初日からよい感触が得られたとして、会期中のノートブック型パソコン(ノートPC)販売台数は、去年より2~3割増との予測だ。

 華碩電脳(ASUS)は、ウインドウズ版のEeePC、SSDハード搭載のノートPC新機種を展示。会期中の販売目標は、一般ノートPCが4,800台、Eee PCが5,000台。平均単価は昨年同期より4,000台湾元高い約3万6,000元(約11万8,000円)との予測だ。

 聯想(レノボ)は新製品の世界最軽量13.3インチノートPC「シンクパッド X300」と、コンシューマ市場向け「アイデアパッド」シリーズを展示している。