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作成日:2008年3月31日_記事番号:T00006448
馬英九氏当選をヌードで祝賀、掲載サイトに2万アクセス
国民党支持者のコラムニスト、小艶さん(28)が自身のブログ「艶’s Style」で呼びかけた選挙勝利を祝うヌード活動の人気が爆発している。
総統選挙で国民党の馬英九・蕭万長ペアが当選したことを受けたこの活動は、「自分のヌード写真を撮ってサイトに掲載し、勝利を祝おう!」というのが趣旨。すでにアクセスが2万ヒットに達したという、今一番ホットなブログだ。
小艶さんが同活動を呼びかけたのは、総統選挙前日の今月21日のこと。友人が「支持候補が当選した暁にはストリーキングをする」と言い出したのがきっかけだった。
ストリートキングは違法行為に問われる可能性があると考えた小艶さんが、もっと楽しく愉快な方法で勝利の喜びを表現しようと提案したのが、ネットでのセルフヌード写真の公開だった。
総統選で馬英九氏が当選したことから、彼女は「言ったことは必ず実行する」と、自身が率先してヌード写真を掲載。28日夜までに約30人からの応募があったという。
彼女はその中から「三点(乳房と陰部)は露出しない」「必ずVサインをする」という同活動で規定した2つの条件を満たしている14のヌード写真をサイトにアップ。ネット文化ウォッチャーの朱学恒奇幻文化芸術基金会執行長が27日に推薦文を掲載するや、アクセス数が一挙に急増し、28日1日だけで1万5,000ヒットを突破した。
「これはとても価値のある得難い経験よ!」と語る小艶さん、2人の息子は母親のヌード写真を見て「ママ、きれい!」と絶賛しているそうだ。