ニュース 電子 作成日:2016年6月2日_記事番号:T00064484
デジタルカメラ用レンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の林恩舟董事長は、株主に配布した経営報告書で、今年の経営方針の柱として、デジタルカメラ用レンズの生産・販売に引き続き集中することと研究開発(R&D)の強化を挙げた。2日付経済日報が伝えた。
同社は現在、世界のデジタルカメラ用レンズ市場でシェア20%を占める。
林董事長によると、同社は昨年、過去最高となる25億8,500万台湾元(約86億円)を研究開発に投じたが、今年は研究開発チームの規模を拡大し、生産規模と競争力の向上を目指す。建設中の台中新工場には200億元を投資しており、2017年第1四半期の完成、同年第2四半期の量産開始が目標。
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