ニュース 電子 作成日:2016年6月2日_記事番号:T00064486
インテルと鴻海科技集団(フォックスコン)が交わした第5世代移動通信システム(5G)推進の提携覚書(MOU)について、具体的な内容が1日明らかとなった。今後、鴻海傘下の通信キャリア、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)が中心となって5G実験ネットワーク・プラットフォーム構築を進める。これが順調に進めば、亜太電信は将来的な5G商用化に向け大きく前進することになる。2日付経済日報が報じた。
また、5G実験ネットワーク・プラットフォーム構築の前段階としてインテルと、鴻海傘下で5G以降を見据えた技術や特許、人材育成を手掛ける「鴻通韜略発展中心(戦略発展センター)」が共同でユーザー端末設備やC-RAN(Centralized Radio Access Network)、遠隔無線装置(RRH)といった通信ネットワークの仮想化関連など多岐にわたるインフラ技術の開発を進める。
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