ニュース その他製造 作成日:2016年6月2日_記事番号:T00064492
製靴大手の豊泰企業はインドネシアでの生産を拡大すべく、既存工場の近くで新たな工場用地を購入した。昨年末に竣工した新規工場棟2棟は今年、ナイキの子供靴などの生産を開始した。2日付工商時報が報じた。
豊泰はベトナムでは、昨年生産を開始したドナ・スタンダード(DS)第3工場などで運動靴以外の比率を高めたい考えだ。ベトナムでも小規模な設備投資を行う可能性があるとしている。ベトナム子会社、ドナ・パシフィック(DP)は、豊泰グループ初の海外研究開発(R&D)センターを開設した。主にナイキ靴のR&Dを行う。
インドでは、タミル・ナードゥ州で3~5年以内に、工場設立などに46億インドルピー(約75億円)を投資する。中国では賃金上昇を受けて自動化を進め、事業規模を維持する方針だ。
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