ニュース 社会 作成日:2016年6月2日_記事番号:T00064503
2日午前、前線の影響で桃園市や新北市、新竹県の一部が集中豪雨に見舞われ、桃園国際空港のレストラン街が水につかるなどの被害が出た。中央社電などが伝えた。
桃園空港の連絡道路は一面泥水で覆われた(2日=中央社)
桃園空港のある桃園市大園区では、2日午前9時から午後2時までに173ミリの降水量を記録。空港は浸水でDエリアのエプロン10カ所が浸水によって電力供給が不安定になったため、長栄航空(エバー航空)などの航空機10数機の離着陸に影響が出た。また、第2ターミナルの入境ロビーや地下のレストラン街が浸水で被害を受けた。空港に入る連絡道路が浸水で通行できなくなったため、空港利用客は海側の道路からの出入りを余儀なくされた。
新北市林口区の三井アウトレットパーク(MOP)は地下層が浸水したため、デザートエリアの営業を一時停止した。
台湾鉄路(台鉄)は早朝、桃園~鶯歌間で列車の運行を見合わせ、計1万2,000人の通勤・通学客に影響が出た。
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