ニュース 電子 作成日:2016年6月3日_記事番号:T00064512
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)は2日、モノのインターネット(IoT)関連のテクノロジー・プラットフォームやソリューションを提供する米PTC社と提携を結び、台湾において下半期に共同で商談会やハッカソン(プログラマーが集まり、協力してプログラム開発を行う催し)を開催すると発表した。同イベントを通じて各分野のパートナーと協力してIoT関連の開発を進めると同時に、台湾の設備メーカーやソフトウエア開発業者とともにIoTエコシステムの構築を進めたい考えだ。3日付工商時報が報じた。
遠伝は昨年、ICT(情報通信技術)部門を立ち上げ、製造、小売り、運輸、医療、金融および政府に対し、革新的なIoTソリューションとコンサルティングサービスを提供しており、同社の李浩正・企業・国際事業群執行副総経理は、今回のPTCとの提供により同社傘下シングワークス社のIoT向けAEP(アプリケーション・イネーブルメント・プラットフォーム)を導入し、台湾企業の速やかなIoT活用を支援したいと語った。
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