ニュース 社会 作成日:2016年6月4日_記事番号:T00064553
李登輝元総統が日本の全国市長会の招きにより、7月30日から8月3日にかけて沖縄県石垣市を訪問し、31日に石垣島と台湾の歴史的関係をテーマに講演を行う。李元総統の沖縄県訪問は2008年9月以来2回目だが、石垣島を訪れるのは初めてとなる。4日付聯合報が報じた。
李元総統は昨年11月末、大脳左側の小血管の血栓により右手指がまひの症状が出たため、約半年にわたって活動を休止していたが、5月に行われた中興大学(台中市南区)の名誉管理学博士の授与式と蔡英文総統の就任式には元気な姿を見せた。
93歳の高齢のため飛行機の旅が体力的に負担となることも懸念されるが、李登輝事務所の王燕軍主任は「フライト時間は50分程度のため問題ないだろう」と話している。
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