ニュース 電子 作成日:2016年6月6日_記事番号:T00064567
アジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展覧会(コンピューテックス台北)が4日閉幕し、同展によると開催5日間でバイヤーは前年比4.7%増の4万969人が来場した。創出された商機は昨年並みの250億台湾元(約830億円)と見込まれる。5日付工商時報が報じた。
華碩電脳(ASUS)、宏碁(エイサー)、サムスン電子などおなじみのハイテク大手のほか、メルセデス・ベンツやアウディなど自動車メーカーも出展した(リリースより)
今年のテーマは「IoT(モノのインターネット)」「ビジネスソリューション」「イノベーションとスタートアップ」「eスポーツ(ゲーム)」で、台湾・海外の1,602社が5,009ブースを出展した。初めての出展は23%に上った。バイヤーは177カ国・地域(前年比9%増)から訪れ、▽中国▽日本▽米国▽香港▽韓国──の順に多かった。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の葉明水副秘書長は、今年初めて設置した「InnoVEXイノベーションとスタートアップ」エリアには217社が25ブースを出展し、3日間で延べ1万975人が来場したと説明した。
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