ニュース 電子 作成日:2016年6月8日_記事番号:T00064616
インターネット動画配信大手の米ネットフリックスは7日、台湾のIC設計業者と共同開発したスマートテレビ専用チップがソニー、LGエレクトロニクスに採用されたことを明らかにした。8日付経済日報が伝えた。
ネットフリックスは、昨年から聯発科技(メディアテック)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)の各社と共同でスマートテレビ専用チップの開発を進めてきた。ネットフリックスの内蔵アプリは使いやすいスマートテレビの開発につなげることが狙いだ。7日には新たに新竹に提携関連の業務を担当する事務所を開設した。
ネットフリックスの戦略・関係発展担当責任者、王弘羿氏は「台湾のIC業者との提携を通じ、さらにスマートテレビブランドとの提携を拡大したい」と述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722